第59回を数えた和讃大会。住職(わたし)が生まれる前から、青森県の立正青年会が主催で行ってきた和讃の大会である。
私が青年会にいたときはもちろん、前住職の院首様が青年会の会長を務めていたときも、すでに開催されていた。
本年も、11人の講中の人たちが、2ヵ月前より練習を始め、お盆を過ぎてからは、週2回ペースでの練習に励んだ。
今年は、例年と違い各チーム2曲を奉唱するという、作法面や音程・リズムの変更が伴う難しい大会となった。それでも日頃の練習の成果を出すべく一心に奉唱して、高得点を得た。
体調面や、時間の制限もあって思うように練習に参加できない中で得た「優秀賞」は、仏祖三宝からのプレゼントだったかも知れない。
お疲れ様でした。
|